نبذة مختصرة : 米国における25歳から45歳までの死亡原因の第一位は, 1993年以降エイズになり以後も増え続けている。しかし, この病気の感染から発病までの潜伏期は平均的に13年といわれており, 1993年の死亡者は, 1981年頃に感染したことになる。1981年といえば米国においてまさにエイズ第1号が報告された年であり, 決して現在のこの姿が予見されていたわけではない。この疫学的事実が, 実はこの病気の最も恐ろしいところである。しかし, 近年この病気の病態が明らかになってきたことと, 抗HIV薬が次々に開発されてきたことから, 先進国においては治療環境は格段の進歩を見せている。これらの国においては, 慢性病としてかなり長期にわたりコントロール可能な病気になりつつある。しかし, 低開発国におけるこの病気のコントロールのためにはワクチン開発が重要である。
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